てっきり秋がくるとばかり思っていたら、日中の太陽の力強さにより、まだまだ半袖の日が続きます。
皆さんいかがお過ごしですか?
またまた、海外でのお取扱い店舗のご紹介です。
今回ご紹介させて頂くのは、美しくて美味しい街パリで40年以上続く老舗のインテリアショップCFOCさんです。
こちらでも今年の夏より釉薬銅版のシリーズのお取扱いをはじめて頂きました。
棚の一段目と3段目に丁寧に展示頂いているのが当社の製品です。
しかも、実はこの製品の絵柄は、この店舗オリジナルとして共同制作したもので、裏のロゴも「miyama for CFOC」となっています。
素材の美意識を引き立てる日本的な素地の上に、パリの抒情的な感性が融合したうつくしい器ではないかなと思います。
ちなみに、日本国内で展開している定番のシリーズは笹をモチーフとした「sasasa」です。
約1万キロ離れた場所で、共感できる美意識を基に、それぞれの文化により、二つの器が存在する。
価値観の広がる、とても良いものづくりの機会でした。
私も新婚旅行はパリに行き、西洋にかぶれてきましたが、旅先としても人気の高いパリですし、もし機会があれば、是非、ご覧ください。
『CFOC』
170boulevard Haussmann 75008 Paris
http://www.cfoc.fr/
商品戦略室 柴田
(更新:松田)