寒い日が続きますね。
今年は、昨年よりも冷え込む時期が早く、
瑞浪でもいつもより早く雪が降りました。
先日雪が降った時の、お向かいさんのお家の写真です。
この時期は特に乾燥して気温が下がります。
1月の新春見本市に向けて、甘味の器を開発しているところで知ったのですが、
深山のある隣の山岡町では、この気候を利用して
ところてんを外の自然の気温で冷凍させて寒天を作っています。
この地域の伝統的な生産方法で、冬の使わない田んぼを利用して、
外にところてんを干す様子が見れるようで、
その様子を取材に来るほど、とても珍しい生産法らしいです。
この寒い時期をどう乗り越えるかは陶磁器も食べ物も同じだなと
感じながら気合を入れ、いい商品をつくりあげたいと思います。
寒天を干す様子や、開発中の器はまたブログでアップしますので、
お楽しみに。
暖かい春を迎えれるように寒い時期を乗り切りましょうね。
商品戦略室
山浦