4月になりましたね。深山にも新人さんが入ってくれて、とてもフレッシュな感じです。
私もかれこれ昔に、新人さんでした。
春なのに、工場がすっごく寒くて、先輩に「今日、とっても寒いですね~」と震えながら言ったら、「そう?今日は暖かいほうよ」とサラリと言われ、ビックリしたことを思いだしました。
当時は、加飾の仕事が増えだして、
企画の先輩方も、現場に入って絵を描いたり、撥水を塗ったり、施釉をしたりと、割と一日中現場に入っていました。
私は手を動かすことは嫌いじゃないので楽しかったのですが、明らかに先輩は仕事をこなす量が違う!と思い、先輩の手の動きや仕事の段取りなどチラチラと見ながら、、、そしてたまには、先輩と私。どちらが早く数をこなせるか(私の中で勝手に。。。)競争したりしていました。
先日も、ちょっと加飾をお手伝いしていたら、新人さんがチラチラとベテランさんの手の動きを見ていました。
あ~そうだねェ。そうやって覚えていくんだよねェ・・・。なんて、つい昔のことを思い出してしまいました。
最初は不慣れでも、どんどん手が覚えて、体が勝手に動いていくからきっと大丈夫。
そして、数をこなすことやスピードも大事だけど、ひとつひとつの作業を大切にね。。。
なんてことを、思ったりしました。