先日、深山HPに、
ソナーレと
和の柄を追加しました。
上の写真は、ソナーレです。
ソナーレは、記念すべき第一回目の『
N‐1グランプリ』で、見事グランプリを獲得して、製品化したシリーズです。
さてさて。。。
今回は、この『ソナーレ』についてインタビューしてみました。
デザイナーは、企画室室長の小林俊介です。
問)ソナーレってどういう意味ですか。
答)イタリア語で『奏でる』という意味です。
食卓を、料理と器が心地よい感じで奏でるというイメージです。
問)ソナーレをデザインしたきっかけを教えて下さい。
答)2年前の冬に旅行した北欧がきっかけです。 街並みをのんびり散策している時に思いつきました。 また、現地での食事や市場の雰囲気を感じ、シンプルだけど、レリーフがアクセントになって、気取らずに使える日常づかいの器をデザインしたいと思いました。
北欧では特に、映画「かもめ食堂」の舞台となったフィンランドの食堂「カフェ・スオミ」で食事がしたくて、コレが一番の目的だったかもといえる程…。 実は、店内で写真を撮っていたら、撮っている自分が、フィンランドの方に写真を撮られてしまったというエピソードがあります…。映画が公開されてから、日本人がよく来店するようですよ。
問)ソナーレをどのような方に使ってもらいたいですか。
生活と料理を楽しむ、僕くらいの年代の人かな。
問)ソナーレでおすすめアイテムはありますか。
25㎝プレートは、メイン料理など何でも合うと思います。
マグはカフェオレに最適です。おおぶりでたっぷりと飲めますよ。
問)最後に、ソナーレを使ってもらいたい有名人は?
小林聡美さんです!(笑)
ということで、今回はソナーレについて、色々と聞いてみました。
デザイナーが旅して感じたそのままを、器として提案したんですね。
旅って良いですね~。
ところで先日。
あ~…。グラタンが食べたい。と、ふと思い、ソナーレのグラタン皿でグラタンを作ってみました。 旦那さんには、耳付きグラタンL。 私はSサイズで。
グラタン皿のアメ釉と、チーズのこげた感じが合って、美味しそう度をよりアップさせてくれましたよ。 なかなかグラタン皿で洒落たのって無いんですよね。 オススメですよ。