瑞浪は毎日寒い日が続いています。
先日は大寒波が到来。瑞浪はあっという間に大雪、豪雪地帯となりました。あぁ、でも寒さなんかに負けてたまるか~!です。
さてさて、2月15日(金)~17日(日)まで、多治見市陶磁器意匠研究所の卒業制作展が行われます。 実は、多治見市陶磁器意匠研究所(ちょっと長い・・・)は、深山企画室メンバー4人が卒業した研究所でもあります。
コースは、デザイン・技術の2コースにわかれ、定員それぞれ10名。
18歳から28歳の焼き物が大好きな若者が集まり、2年間焼き物の基礎を勉強し、その後、多治見市やその他東濃地域に就職したり、独自の焼き物のスタイルを貫いている人もいます。
最初に書きましたが、私も意匠研究所の卒業生。
ここで学んだ2年間は、とーっても濃く、すごく楽しい2年間でした。
意匠研究所の小さな小さなグランドでは、春に満開の桜が咲きます。全国から集まった、ただ焼き物が好き。というだけの若者が集まり、ここからまた新たな一歩が始まります。
刺激的な先生との出会いや、土の魅力。また、同じ気持ちを持った仲間達との時間が、今も大切に、私の胸に残っています。
今年も、卒展の季節になりました。
毎年会場に行くと、圧倒的なパワーで迫り来る何かが、いつもあります。
きっと、それは20人のそれぞれの作品への想い。 また、作品を作るときに向き合う、自分というものが、とても色濃く現れるからではないでしょうか。
平成19年度多治見市陶磁器意匠研究所卒業制作展
会期:2月15日(金)~17日(日) 9:00~17:00
会場:多治見市文化会館
住所: 岐阜県多治見市十九田町2-8
TEL:0572(23)2600
詳しくは
こちらから