こんにちは。
紅葉もすっかり進んでそろそろ見頃も終わりに近づいてきましたが、
会社から見える山々はまだまだ綺麗に色づいています。
↑商品戦略室から見た景色です。
夕方でちょっと薄暗いですが、日が当たっていると綺麗ですよ。
もう冬も間近な今、深山では社員数名で『上絵付け』を習い始めました。
(上絵付けとは・・・焼き上がった器に絵を描いて再焼きし、絵具を焼き付ける技法で、絵の表面が盛り上がっているのはこの方法で描いたものです)
通常深山では上絵付けは行っておらず、お客様に依頼された時は専門の会社にお任せしています。なので、社内にその技術を持っている者がいないのですが、今まで仕事でお世話になっている方に教えて頂けることになり10月からスタートしました。
絵の題材は先生の描いた作品の素朴な雰囲気が素敵だったので『山の草木を拾って描こう』ということになり、場所はほやらの外を借りることにしました。(丁度ほやらにいらっしゃった方には目撃されていると思いますが、外のテーブルにいた謎の集団は私たちです・・・)
↑先週土曜日の光景。流石に寒かったのですが、描き始めるとみんな結構夢中でした(笑)
↑まずは描きたい枝などを拾ってきてスケッチ。
↑ガラス板の上で、粉状の絵具を油で溶きます。
↑スケッチをもとに器に下書きをし、絵具をのせていきます。
これから冬の間に描き貯めて、5月の感謝祭などでご披露出来ればと思っていますので、
楽しみにしていて下さい!
商品戦略室 古川